観葉植物のすすめ
大学生の時に、土壌・文化と庭木の関係について卒業論文を書いた。
そこから植物の魅力にはまってしまった。
まずはわたしの家の可愛い観葉植物達を紹介しよう。
①形が面白い部門
左はフィッシュボーンカクタスという、漫画で描いたワカメのような葉っぱの形をした植物。よく育つ。
右の名前は知らないが、枝から更に枝が出て、というふうな不思議な植物。よく育つ。
②形が面白い部門ver.2
左はたぶんサンスベリアの仲間。私はシュッとしてて可愛いと思うが、夫曰く「なんかネギかってるみたい」とのこと。たくましいヤギのツノくらい太い種類もあり、それがかっこいい。
右はベンガルボダイジュ。マットな葉とうねりのある枝が可愛い。
③葉っぱが可愛い部門
左 アジアンタムと思っているが自信はない。勢いのある鯨の潮をのようで夏らしく可愛い。
右はカラテア。葉っぱの中に葉っぱの模様があるなんて面白い植物、さらには夜になるとしゅっとまとまり眠り、朝になると開くという動物のような動きをみせる。
④渋い部門
和風な雰囲気を醸し出す彼ら。梅ちゃんと蘇鉄さん。
左は梅ちゃん。梅干しが好きなので買ったが、梅は実らないかもしれない。忙しい時期に花を咲かせてくれる可愛い植物。
右は蘇鉄さん。新しい葉っぱが伸びてくるところは面白い。丸まった葉っぱが、じわじわと硬い針のように伸びてくる。
⑤南国部門
左はプルメリア。友人の祖母の家の玄関に植えられていたプルメリアに一目惚れし、ハワイ展がデパートであっていた時に購入。今は冬なので葉が落ち冬眠中。花を咲かすのはまだ先かも。
右はモンステラ。100均出身で、じわじわ大きくなっている。時々、葉の先に雫がついている。余分な水を吐き出しているとのこと。それを見るとラッキーな気分になる。
⑥生命力強い部門
左はポトス。叔母から株分けしてもらった。ぐんぐん伸びるもんだから、どうすれば良いのかな分からず垂らしている。
右は沖縄時代から育てているガジュマル。5歳。夏の伸びは恐ろしいほど。キジムナーがいつか住みにくるかもと思っている。根元が特にかっこよい。
⑦The観葉植物感ある部門
左はオリーブ。GreenSnapというアプリで投稿したところ、オリーブ好きの人が「これは樹形が素晴らしい」と褒めてくれたもの。葉の感じが可愛い。
右はスミエボシサボテン。イタリアでかっこいいサボテンの街路樹をみて、サボテン欲しいなーと思い購入。ムーミンのニョロニョロのようで好き。
これで家にある植物は以上だが、
これまでも色々育ててみて、水をやり過ぎた、雪にやられた、日光が足りなかった、アブラムシにやられた、大きくなりすぎたので庭のある実家に植え替えた等々あって、失敗してしまった植物も数知れず。
植物は、部屋にあるだけで良い気分になるし、新しい葉を見つけると嬉しいし、お金が(マニアにならない限り)かからないし、花が咲けば良い匂いがするし、季節によって様子が違うので
めちゃめちゃ良い遊びになると思う。
これからも一目惚れした植物を育てていきたい。
(メモまたリベンジしたい植物→断崖の女王、リトープス、バオバブ)
植物は面白いんだぜ!という本