I swam in the ocean

自分の中の何かしらのアンソロジーみたいなものです

「人の胃は本来、拳大程度」という言葉を見て暴食が少し減りました

 書いては下書きへ保存、書いては「あんまりだな」と思って破棄、をしていたら間が開いてしまった。

 特に誰が読んどる訳でもない、路地裏の小さい客の全くこないどうやって生計をたててるのか分からない店みたいなブログだ。

 リハビリがてら色々書いてみよう。

 

・今年に入って親族が3人亡くなった。3人とも90歳を越えているので天寿を全うしたといえばそうなのだけど家族の一人が「こんな早くに亡くなるなんて…」と言ってて面白かった。十分に生き切ったのだろうと思う。ただなぜかまだまだ生きるだろう、と決めつけていた。

 棺桶に入った女性のチークと口紅はよく色が考えられていて本当に綺麗だった。よく見ると爪もほんのり色がつけられていた。最後は棺桶に花を敷き詰めるが、あの世で目を覚ましたら花に囲まれてるんだろうか。

 

・忌引で3回も休んだので少し気まずかったが、上司が「ひ孫が生まれるあたりで亡くなるね。うちんとこもそうだった。世代が交代していく節目なんだろうね」と言ってくれた。そうなんだろうなぁと思う。

 

・関西の葬式では、祭壇の横にある孫一同、親族一同からの供花みたいなのが、食品の詰め合わせセットで、参列した人が持ち帰れるようになっている。関東の親戚曰く、関東ではお菓子らしい。そういうとこにも文化が出るんだろうか。

 

・眠れない夜にGoogle Earthを開く。適当に地球を回し、好きなところで止めて、指でピンチアウトしどんどん拡大していく。降り立ったらストリートビューで歩き回る。

全校生徒が県外からばかりの北海道の小さな離島の高校。

砂洲に集落のある島。

岩と雪しかない島に立つカラフルな家。

賽の河原という名前の河原。

Google Earthの車を追いかける人。

カメラ目線の鳥。

360度砂漠。

土産屋ののぼり。何が売ってるんだろう。

 

・西宮市貝類館というところに行った。カタツムリが貝類ということを初めて知った。ケースの中でのんびりしてるカタツムリが蒟蒻を食べていた。「いや、こんにゃくのはずがない、おそらくカタツムリ専用の練り餌だろう」と思い受付の方に聞いてみると「こんにゃくです!雑食なので」との返事でカタツムリの飼い方のプリントも頂いた。

あ、この貝は、沖縄の離島の軒先に魔除けで吊るされていたのをみたぞ、とか

オウムガイの中性浮力の取り方とか、

貝の中にさらに小さな貝のような imbrocate cup-and-sauser と説明のあった面白い貝や

米粒よりも小さな貝類についてなど

新しいことをたくさん知れて面白かった。

 

・漫画がいろいろ面白くて寝れない。

『果ての星通信』

突然上の人(神様)から任命され、地球とは別の惑星で10年働かされることになった青年。宇宙の他の星から来た生物たちと少しずつ打ち解け、仕事にも慣れていく。私の説明が下手すぎて伝わらないだろうが面白かった。

『セトウツミ』

これは前から好きだったけど、こんなに続きが出てるとは知らず。川の横の階段で、男子高校生2人がただただ会話していく漫画。the 関西という感じで面白い。

『artiste 』

おもしれ〜!!

 

・新潟の曾祖母さんにひ孫を会わせにいった。

初めて犬と接した子供は、ファーストコンタクトで顔をべろべろに舐められてしまいすんげー嫌そうな顔してた。ナスやトマトの収穫をさせてもらい嬉しそうだった。

新潟のおばあちゃんから新潟弁ばりばりでえごという郷土料理のレシピを教えてもらった。メモはしたが合っているか分からない。

新潟のおばあちゃんから昔の結婚式の話を聞いた。獅子舞を被って綱渡りするような余興があったらしい。

 

・心が癒しを求めていたのか一時的にすみっコぐらしのとかげちゃんにハマり3つも小さなぬいぐるみを買った。これ以上は増やさずにこの子たちを愛します。

 

・疲れがピークに達すると唇がバンバンに腫れるようになった。仕事にならない。夜中も唇の膿んだとこから汁が流れ出し痛くてたまらなかった。皮膚科ではストレス時に免疫低下した時の口腔アレルギーによるものだろう、と。

アレルギー検査をしたけど結果待ち。果物が怪しいらしい。

 

・全てを悟ってるような白猫が近所に住んでいる。声かけたら「にゃー」と返事してくれるので、見かけたら声かけてる。

 

・中国のサンザシの駄菓子を食べた。美味しかった。

 

・動物園でビントロングの看板を読んだ。尿がポップコーンの匂いらしい。本当にそうだった。

 

・洋服の染め直しにチャレンジして見た。大金を出したが、日焼けした服はあまり綺麗に染まらないとのことで変わらなかった。ショックだった。勉強代ということにする。

 

・ブルーノマーズのライブに行った。エンターテイナーってすごいなぁ、と思った。日本で講演をするために、上を向いて歩こうを日本語で弾き語りできるよう練習し、日本語で冗談も言い、スターって違うなぁと思った。

よりよく見るために双眼鏡も買って臨んだので良かった!

 

皆既月食を見た。まさかこんな時に双眼鏡が早速役立つとは。双眼鏡越しにみると、月の模様がクッキリと見えて新鮮だった。

普段は乱視でぼやぼやの月なので、美しさに心躍った。

じゃあ、星も大きく見えるかもと覗いてみたけど、乱視でぼやぼやの星は、双眼鏡越しでは逆に小さくまとまってしまった。

星の色はわかりやすくなった。また見るようにする。

子供に月が欠けていく様子を言葉で説明したけど「コワイ」と言って全く見なかった。導入の仕方を誤ったかもしれない。

 

・仕事で少しでも役に立ちたいので癌についての研修を受けている。

また継続的に勉強が続けられるようにとても高いバインダーを買った。風水では水色が仕事に水を与え成長を促すらしいので、紺色にした。(どういうこと)

 

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・自由に使えるお金の制限が我が家で発令され、月2万円までになった。

バインダーが一万五千円した。好きなものもあれこれ買ったので、今月は残りあと千円。計画性が全くない。

 

 

・台湾のお茶を輸入?して買ってみた。

ウーロン茶が花のようなかおりで驚いた。美味しいお茶ってこういうことか!と思った。これも高くて先月すぐ小遣いが底をついたのでまた機会を見てのんびり買いたい。

 

◼️好きな漫画

 

 

 

今読んでる本

面白いけどなかなか進まん