『現在夜中の4:14です。生理痛が痛くて2時間近く眠れていません。現在、私史上もっとも北の新潟に来ていまして』
ここで下書きは途切れている。
これは一週間前の話で、わたしはまだ一週間前の風邪をこじらせている。
この時は、初めて義祖父母の実家の新潟に結婚後の挨拶に行っていて、とても寒くてまんまと風邪をひいた上に、夜のご馳走祭りで塩分の取りすぎで夜中になんどもトイレに行ったあげく、生理が予定より早く始まって夜中に起きて布団の中で布団を汚さないか心配になりながら痛みに悶えているとき、
なんとか気を紛らわそうと書いてようやく寝落ちしたところの下書きであった。
痛み止めがなく、必死に痛みを紛らわすためにネットで痛みを減らす方法を探し、「痛みどめは、痛みが始まる前に飲みましょう」と書いてあるのをみて、あーそうなんだー、知らんかったなーと、勉強していたのだった。
わたしは旅行や義実家に行くとだいたい何かしら体調不良を起こしていて、あーだこーだ心配かけてしまって申し訳なくなる。ふぅ。
まあ、色々ありましたが、今年度がもうすぐ終わる。去年はスペインに始まり、富山、淡路島、嵐山、奈良のホテイアオイ、奄美大島、鳥取、琵琶湖、京都等行った。こう書くとたくさん行ったなあ。関西住まいはようやく慣れてきて、いろいろ遊びに行けるのが良いのかもしれない。
そして締めくくりに新潟。今年は暖かいらしく、普段はもっと雪が積もっているらしいが、今回は少しだけの積雪だった。
おばあちゃん達に会えたし、お米をたくさん食べたし、雪で遊びもできた。友達に新潟出身の人が何人かおり、その人たちの故郷に行けたことも嬉しく思う。
あと、生理痛とはうまく付き合っていこう。結構規則正しく28日周期で、だいたいわたしの場合血が出始めて8時間後から痛みが突然やってきて2時間くらい続く。こないだ興味本位で測ったら、2分おきに「痛てーーーーーー!!!」と波が来ていた。陣痛の練習みたいだった。
痛みが始まる前に飲む。来月のわたしと約束したい。(毎月今回は大丈夫でしょ、へへ、と痛みをなめて痛い目をみる)
何かで読んだけど、主語を忘れたが、人か、日本は、痛みを軽く見てるみたい。だから痛み止めを我慢したり、処方してくれなかったり、薬を飲むと痛みに弱くなるとか変な思考が出てくるみたい。
体の痛みも、心のストレスも、結局は最後脳の伝達物質に置き換わるのだから、見た目に見えなくても体も心も変わらない刺激ということを忘れちゃならんのよね。
来月は痛みどめを変に我慢せずに飲もう。
新潟や痛みの本は読んだことないなあ。これ読みたいなあ