I swam in the ocean

自分の中の何かしらのアンソロジーみたいなものです

2020-01-01から1年間の記事一覧

勉強に関して思い出されるあれこれ

最近はEテレを一日中つけっぱなしにしている。 国語英語理科社会家庭科音楽美術その他もろもろ全て流れているので、 なんとなーく学生時代習ったことを「あー、そういえばやったなぁ」と思い出したり、英語のフレーズを繰り返したり、普通に「へぇ知らんかっ…

クリスマスが今年もやってくる

一年の行事の中では、一番大切と思っているのがお正月で、気分があがるのはクリスマスだと思います。 最近はクリスマスの飾りが欲しいな〜と、色んなところでクリスマスの飾りを覗いたり、ネットサーフィンをしているけど、 なかなかビビッとくるのは見つか…

柿と銀杏

迷い込んだ人がたまたま読んでくれているのか、ちょっと覗いてすぐ閉じているのかわからないこのブログ、需要はないけど、書きたいのに書けない、というのが続いている。 今日は不意に思い出した柿と銀杏の話を書こうと思う。 最近母に柿をもらった。 実家の…

絵本って画集でもあるよね

Casa brutusで大人も読みたいこどもの本特集が載っていると知り急いで買いに行った。 こども向けの本といっても、大人も子供が大きくなっただけだから、つまり全員楽しめる本だなーと読みながら感じた。 これに影響されて、こども向けの本を読みたいなーと思…

各国の魔女が作ったハーブティー

最近は「自分頑張ってるから好きなもん買いまくろう!」と思っている。 そう聞くと皆さん高価な物を買いまくっているのか?と思われるかもしれないが、 最近買ったのはハーブティーで、しかもなんでか知らないが貯まっていたポイントがあったのでそれを使用…

古い記憶とランプの光

最も古い記憶はなんだろうと考えたとき、 私は母親を見上げて「哺乳瓶にお茶をいれてくれ」と頼んでいた記憶だろうかと思った。 いまの実家に引っ越したのが2歳の時だったらしいが、その前の家の記憶だったので2歳以前の記憶である。 もちろん当時は言葉は達…

河童を見たことはあるかい

大学生の時の卒業論文発表会で、私は意味のわからない漢字に出会した。 誰もが知っているのかもしれないけど、私は「譚」の漢字に初めて出会ったし、意味を知らなかったのだ。演者が発表している間、こっそりこの漢字を調べて「物語、話」を意味しているのを…

呼ばれないといけない国インド

「屋久島」と「インド」は、呼ばれないと行けない場所と聞いたことがある。縁がないと行けないらしい。 私は小さい頃屋久島に行ったことがあるが、凶暴な野生の猿にポテチを強奪された記憶しかない。 話がそれた。私はインドに呼ばれていないので、インドに…

名前は最も短い詩

「名前は最も短い詩」というのはTwitterで見かけた言葉なんだけど、なんと美しい表現なのかと思った 私も自分の名前が気に入っているし、生まれてくる子供にも読みやすく短い詩のような名前が付けられたと自負している 日本人は名前に意味を込める気持ちが強…

自分の取り戻し方

人によって様々あると思うのだが、私の場合は「体を洗う」が一番自分を取り戻す方法になっているなと思う。 もともと、布団は聖域で、絶対に直前に風呂に入ってきれいな状態でしか入りたくない、 布団の上で何か食べたり、風呂に入ってない状態で布団に入る…

バオバブの木が好きだという話

ものすごく思い入れのある木、という訳ではないが、バオバブの木が好きだ。 あの大きくて、日本にあるような木とは形がかけ離れており、根っこと葉っぱがひっくり返ったような形をしているのがおもしろい。 おそらく、バオバブに関する一番古い記憶は、社会…

ショートショートへの誘い

ショートショートと言えば、私は星新一さんしか知らない。彼は生涯に1000編以上のショートショートを書いたと言う。 全てを読んだわけではないが数ページの中に物語が凝縮され「そう来たか!」という終わりでいつも締めくくられており、本一冊もあっという間…

6月の誕生石はパールとムーンストーン

小さい頃は、真珠なんて大人が身につけるものだから良さなんて分からなかったけれども、 最近になって上品であるしあのまろやかな光を持っている真珠に憧れを持つようになった。 今のところ私が持っているのは、父方の祖母がもう使わないからと言ってくれた…

パーソナルカラー・パーソナルデザイン診断超楽しかった!って話

今日は今年の半年の手帳の整理をしていた。 2020年の手帳のはずなのに、なぜか去年の8月にパーソナルカラー診断に行った時の紙が挟まっているなど、めちゃめちゃだったが、 改めてその診断結果を見返すと面白かったので、そのことを書いてみようと思う。 ・…

異国の地で病院に行くこと

病院の問診票の既往歴では必ず「喘息」を書くようにしている。 喘息は気管支の粘膜が腫れるため、空気の通り道が細くなり、思うように息ができず本当に死ぬかと思うぐらい息苦しい。 大人になって病院で働くようになり、SpO2の値などを知ると、当時の息苦し…

お金とお財布が大好きです!いえい!

この写真は私が持っている「世界一小さい財布なのでは!?」と思っている財布である。 スペインの古い街ロンダにあった革小物屋さんに入って、「小さい!面白い!可愛い!」と思って買ったものである。 カードは入らないけど、きちんとお札入れの部分とコイ…

臨月に入ったのでこれまでの記録

今日から臨月に入った。正産期はいよいよ来週から始まるため、もういつでも生まれてきて大丈夫な機能を赤ちゃんは備えている。 しかし私はといえばまだ「痛いの嫌だ…」「沐浴が分からん」「赤ちゃん触ったことない…」など不安だらけである。 これまで妊娠し…

人の手帳や鞄の中身って気になる

さてさて 昔から、雑誌などではモデルさん達のカバンの中身を紹介する特集が頻繁にくまれており、みんな気になるんだろうなと思う。 SNSの登場によって、YouTube でもInstagramでもみんな“what's in my bag"をしているわけだ。 YouTubeのVOGUEのチャンネルで…

月は人間に壊されようとしたことがあるらしい

↑こないだ蛍を見に行った時の月 胎動が激しく痛い時、Twitterのマタニティ用アカウントで呟く。胎児がお腹の中を目一杯使って足を伸ばしているのか、痛くて眠れないためタイムラインを遡ってみていくと、 「今日は満月だからか、皆胎動が激しみたいだ」と呟…

3本の煙草

(煙草っぽい写真が無かったから、こないだの阿蘇山の噴煙の写真です) 煙草はなんだか色気があると思っている。 私は喫煙者じゃ無いし、煙草の臭いも好きじゃ無いし、健康に悪いからやめたほうが良いと思うし、お金もかかるし、ポイ捨てする人や受動喫煙を…

ひとはみな ひとわすれゆく さくらかな

タイトルは黒田杏子さんの俳句である。 わたしはこの俳句を見て、人生の最後に、たくさんの人に訪れるであろう記憶障害のことを思った。 祖父が私を忘れつつある。95歳だから当たり前かもしれない。 私の顔を見てもピンとこなくなったことが分かる。名前を言…

言語の第一歩? ②フランス語・スペイン語・韓国語

言語の第一歩どころか言語のスタートラインを見に来た野次馬くらいの気持ちではありますが、一個前の記事の続きを書いていこうと思う。 ・フランス語 カナダでフランス人カップルと2ヶ月ほど一緒に暮らす機会があった。私はその時初めて「女性名詞」「男性名…

言語の第一歩? ①中国語・ベトナム語・タイ語

私は英語以外に、小さい頃中国語、大学生になってからベトナム語、タイ語、フランス語の講義を取ってみて、そして最近duolingoというアプリでスペイン語をやってみて、昨日から「ハングル読めたらかっこいいかも〜」とハングルの動画を見始めた。 全部の言語…

妖怪や幽霊について思うこと

大学生の時は、地理 歴史 人類学が専攻のコースにいた。 他人から見れば「それを学んで何になるの?」というようなコースかもしれないが、学問なんてそんなものだ。 もちろん地理 歴史 人類学はそれぞれさらに細かくコースが分かれていたため、卒業論文発表…

服を着るということ

寝付けないので、ファッションのことについて書こうかなと思う。 あとから写真を見返すと「私だせー!笑」と思うことが多いので、お洒落な部類ではないなと自負しているけど、お洋服って楽しいからね! 私は、服屋で「かわいー!」と思ったものをとりあえず…