I swam in the ocean

自分の中の何かしらのアンソロジーみたいなものです

名前は最も短い詩

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「名前は最も短い詩」というのはTwitterで見かけた言葉なんだけど、なんと美しい表現なのかと思った

 

私も自分の名前が気に入っているし、生まれてくる子供にも読みやすく短い詩のような名前が付けられたと自負している

 

日本人は名前に意味を込める気持ちが強い印象である。

わたしの悪い癖だが、特に海外の方の名前にどんな意味があるのか聞いてしまう節がある。

 

留学先や旅行先、WWOOF等で出会った人の中で、印象に残っている人を書こうと思う。聞いたままをカタカナでメモしていたので、正しい発音なのかは分からない。

 

カニャパチャラ (タイ人女性)「ダイヤモンドの輝き」

パチャラの方がダイヤモンドと後で調べることができたが、輝きの方が正しい発音が分からない。ダイヤモンドの輝き…可愛い…

 

オドントゥヤ (モンゴル人女性)「星の輝き」

こちらも輝く可愛い名前… オドンが星とのこと こちらもモンゴル語の「輝き」の音が見つけられず正しいかは分からず…

 

ミシェル (モンゴル人女性)

こちらは欧米風だなと思っていたけど、世界に羽ばたいていけるようにとのことだった。先を見越した名付けはすごいなあと思う。

 

私が出会った中では、であるがヨーロッパの人達は名前に強く想いを込めたりは無いと話していた

アンドリュー 強い男

シャロン お姫様

クレア 明るい

等は教えてもらったので、それだけでも十分楽しいのだが、名前の考え方が違うんだなあとの発見だった

 

ヨーロッパの言語は表音文字であり、漢字圏は表意文字というのも関係していそうだなと今思いました

 

⬛︎名前の本

本屋さんのダイアナ(新潮文庫)

名前の本でなぜこれ?と思うかもしれないけど、主人公の女の子の名前がダイアナ。欧米風の名前だけど、父も母も日本人で、ルーツが外国にあるわけでもない。読み進めるにつれて、なぜこの女の子がダイアナと名付けられたのかが分かる。面白い本だった。

 

たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典2020~2021年版

これを買って参考にしたけど、結局名前の二文字の上は夫、下は私が決めて、画数も無視しました

でもたくさんの名前が載ってて楽しかった。「イメージから考える」の章が読んでて楽しかったな

 

1人で決めていいなら「ふうかちゃん」とかにしたかったな〜