この写真は私が持っている「世界一小さい財布なのでは!?」と思っている財布である。
スペインの古い街ロンダにあった革小物屋さんに入って、「小さい!面白い!可愛い!」と思って買ったものである。
カードは入らないけど、きちんとお札入れの部分とコイン入れの部分が分かれている。
ここの店主さんが「このデザインはオリジナルなんだ!」と話してくれたのも付加されて、とても気に入っている。(普段は苺柄の長財布を使用している。)
私はお財布が好きだ。
気にいるデザインの財布はこの世に溢れているため、いくら財布があってもいいな、と思ってはいるけど、今持っているものを大切にしたいので買っていないだけだ。
私は特に風水などは気にしていないけれど、お財布やお金に関しては少しだけ気にしていることがある。
それは「財布の中は綺麗にしておくこと」と「お札の向きを揃えること」である。
お財布の色で金運が変わる話もあり、その話もとても面白いけど、そこはあまり気にしていない。どちらかというと「可愛い♡」「このお財布大好き♡」という気持ちが大切かな、と思っている。
財布の中ではきちんとお札の種類と向きを揃えて入れている。おまじない的なもので、「頭の向きを逆さにして入れると、外に出ていきにくい」というものがある。
けどそれはお札の頭に血が昇りそうだから私はしていない。
また、お財布はお金の一時的なホテルだと思っている。なるべく綺麗なお財布の中で、お財布にいる間はゆっくり寛いでもらえたらな、と思う。
財布の中のカードはよく使うカードのみ入れている。ポイントカードは本屋と美容室のみにして、それ以外は貰わないようにしている。
レシートはたまらないように意識する程度である。
今使用している財布の一個前の財布は、2つおまじない的なものもしていた。
一つ目は、自分の理想の部屋を、家具や壁紙などコラージュして画像を作り、財布の中にその紙をいれて「お札のホテル」を作ったものだ。
お金が出て行ったあと、「あそこの財布は他と違ってなんか面白かったぞ」と思ってもらえればと思った。
二つ目は、「海外のお札を入れておく」ものである。
海外のお札をお財布に入れていると、財布の中で異文化交流が生まれる、風通しが良くなる、みたいな意味合いがあったようだった。
これまで行った国の、カラフルなおもちゃのやうなお金を入れていて、今でもその財布には一旦休憩してもらっている。
カナダはお札にスケルトンの部分があった。ホームステイ先で農業とB&Bのお手伝いをして、別れ際に「これから最後の観光でも楽しんでね」と貰ったお札である。
韓国のお札もある。留学先で出会った、日本人と間違うくらい日本語がうまい人がおり、仲良くなった印にと韓国のお札をくれた。
ほかにも、世界一周をしたという人からジンバブエのデフレで0が何桁も続いているお札ももらった。
他にも色んな国のものがあるが、「貨幣」としての価値の他に、こういった気持ちも一緒にもらったものは使えなかった。お金は使わなければ意味がないとは思うものの、今でもお札をみるとその人達の顔が浮かぶ。これからも大切にしようと思う。
さて、私はお財布が好きだけど、「お財布が好き」というよりも、その人のこだわりと財布への愛が詰まっているところにかなり魅力を感じる。
財布に関してのブログは下記のものが好きだ。
•https://likeblue.net/青い財布を購入するに至った理由/
これだけ熱烈に「こういう理由だから君を選んだんだ!」との感情を受け取ったら財布も嬉しかろうと思う
•https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/wjproducts1/entry-11974113571.html
7年間傷一つつけずに美しく財布を使うっていうのはすごいことだと思う。それだけ大切に使用していたところが素敵だなと思う。
これだけ愛された財布ならば、やはり使っている人とタッグを組んでいけるだろうなと感じる。
皆さんのお財布もぜひ見せてくださいね!
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はてなブログが使いにくい…
素直に最初からnoteのほうを使用していれば良かったかもしれない。記事をnoteに全部移していこうかな??
使いにくい点としては、
•ブログを検索するところがないところ
•色んな人の読んだブログに星を付けたいのに、付けようとすると→「ログインしてください」の表示→ログインしたら星を付けたかったブログが消える→ブログ検索ができない→最初から繰り返すが結局できない…
となる部分がとても不満なところである。
私の使い方が間違っているのだろうが、調べてもよく分からない…
⬛︎お金の話
以前流行ったな、という本。お金の使い方に関しては貧乏父さん寄りだったので、金持ち父さんのように使っていければなと思う。