I swam in the ocean

自分の中の何かしらのアンソロジーみたいなものです

パーソナルカラー・パーソナルデザイン診断超楽しかった!って話

 

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今日は今年の半年の手帳の整理をしていた。

2020年の手帳のはずなのに、なぜか去年の8月にパーソナルカラー診断に行った時の紙が挟まっているなど、めちゃめちゃだったが、

改めてその診断結果を見返すと面白かったので、そのことを書いてみようと思う。

 

・パーソナルカラーとパーソナルデザイン診断に行こう!

きっかけは姉が「行こう」と言ったからであり、1万円くらいするものの楽しそうだし経験だし、と思って行ってみたのであった。

 

(それぞれ詳しく書くと長くなるので割愛)

 

パーソナルカラーの自己診断では「色黒だし、落ち着いた温かみのある黄味系のオータムタイプだろう」と思っていた。しかし、ネットに書いてある自己診断方法の中で「血管が緑に見えたらイエベ、紫に見えたらブルベ」で「紫も緑もあるな…」と思っていたし、瞳や髪の色からは「ブルーベース寄り」と診断されるなど、正直よく分からないでいた。

パーソナルデザインのほうは自分で自分のデザイン診断できたら苦労しないぜ!と思うくらい全く分からなかった。

 

・診断の流れ

さっそく到着後、ライトアップされた鏡の前に座る。

診断してくれる人が手際良く沢山の色の布を顔付近にあててパッパッとめくっていき、次にはさまざまな柄の布を、次はその柄の「大きさ」が違う布を、というふうに

わたしの顔と照らし合わせながら診断して行ってくれた。

 

明らかに似合わない色は「似合わねー!笑」と分かるものの「似合う色」「似合う柄」はよく分からず、そこはプロに見てもらうしかなかった。

 

色と柄の診断が終わると、次は首元の襟の形を変えておそらく顔型に合う襟の形をみてもらった。

次はシャツを体に沿わせてきつくしたりゆるめたり、ドレープを作ったりと、体に合う形の服もその場で色々見て行ってくれた。

襟はなんとなく似合うものが分かったけど、体型のラインに合うものは分からなかった。

 

・結果

パーソナルカラー イエローベースのスプリングタイプ(ブライト)

パーソナルデザイン グレースタイプ(クラシックタイプとも言ったりする)であった。

 

→ブライトスプリング

https://gamp.ameblo.jp/rika-color/entry-12257558496.html

この記事が参考になる!色合い可愛い!

 

パーソナルカラーは驚いた。

落ち着いた色の方が似合うと思っていたので、スプリングの、しかもブライトであり、「明るい!フレッシュ!くすみのない澄んだ色!」みたいな折り紙の色のようなものをおすすめされるので戸惑ってしまった。

「こんな色、無理…」と思っていたところ、「この色の服をそのまま着るのも良いですが、アクセサリーやカバンやベルト等で取り入れれば良いんですよ」と言われ少し安心した。

 

わたしの場合、スプリングカラーをあてると顔色が澄んで明るくなるらしい。

それ以外のオータムカラーは顔の黄味が強くなる、サマーカラーは顔の影が濃くなる、ウィンターカラーは顔色が悪くなるとのことだった。

 

→グレースタイプ

https://ameblo.jp/imageupbright/entry-12387271522.html

グレースタイプは記事が少ない気がする…このコーディネートなら行けるかな?と思える線のかっちり具合…

 

パーソナルデザインは何となく納得ができた。

グレースタイプ、クラシックタイプというのは簡単に言うと「ちょっと良いレストランに食事に行く服」が一番似合うとのことだった。

「サイズはベストのものをかっちり、しっかり着ること。絶対に着崩さず、装飾のついたものやデザイン性のある服は似合わない」とのことだった。

そう言われれば、今までとても褒められたのは、しっかりした感じのセーターとセンタープレスのパンツを着てた時とか、かっちりとしたスーツの時とか、受付をするためにきっちりした服を着たときとか、着物を着た時が多かった。

 

自分でもTシャツやジーパンやパーカーなどのカジュアルなものは老け込んでしまって似合わないし、ゆるっとした可愛らしい服などはかなり太って見えてしまう、デザインのある個性的なのはもう顔とちぐはぐなのはうすうす気付いていた。

上記のものは似合う人にはかなり似合って素敵になるが、そうか、私はかっちりタイプか…と納得したのであった。

 

アドバイスとしてはいわゆる「本物」を着ると良いと言われ、着崩さず服をそのまま着る、服の素材は上質で厚みやハリのあるもの、鞄なども本物素材を、アクセサリーもパールなどのかっちりとしたものを、と言われた。

 

ブランドで言えば、23区、組曲バーバリーエルメスとかの、あの、なんて言うんだ、かつっちりした感じの…

一番金のかかるタイプであり、お手本は皇室とからしい。どんなやねん、普段着どうすんねん

 

私はひどい癖毛だが、かっちりしたものが似合うため「髪はストレート一択」とも言われた。無慈悲だ…笑

 

現在妊娠して「おっぱいをすぐに出せる服、お腹を締め付けないゆったりした服」を着ているため、いわゆる「かっちり系の服」と真逆の服を着用している。あまりにも似合わないのはこのせいかもしれないと改めて思った次第であった。

 

・メイクの話も面白かった

メイクに関しては「イエベだろう」というだけでそっち寄りの無難なものばかり買い、特に口紅の色が特に分からずに悩んでいた。

しかしアドバイスとして似合う化粧の仕方と色を、ブランド名と品番まで教えてもらえたので、似たものをすぐに購入した。笑

私の場合は、コントロールカラーの緑を下地として顔全体に塗っていいこと、もう少し華やかにしたいならラメ入りの下地を重ねることと言われた。

締め色系の濃い色は使わず明るい色だけを使用し、「ラメでメイクしていく感じ!お化粧直しもラメやハイライトを足して!」と言われた。

顔輝きすぎんか。

メイクは苦手意識があったので、ありがたくそのままアドバイスを受け入れた。

 

・ちなみに姉は…

カラーはオータムタイプ、デザインはキュートタイプとのことだった。オータムタイプのメイクはラメは使わない、ヌーディー系のメイクではなく色をしっかり乗せていく感じ、などアドバイスがわたしと全然違うので面白かった。

姉はこの後、別の人のところで顔のタイプの診断もしたそうだ。私もいつかやりたいな!

 

・一番避けるべきもの

おそらく私は「ウィンターカラーのファッショナブル、アバンギャルド系」が一番似合わないのだろうな!

インスタの@nokko_bestsさんの投稿を参考に、上ふたつが私に似合うとされるやつ、下ふたつがおそらく絶望的に似合わないやつ

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・振り返って

約一年前にこの診断を行ったのだけど、日常生活で続いているのはメイクのみであった。

過去の自分を見るとださいし似合ってない服もめちゃめちゃ着ているので、

改めてこれを見直して、出産後は似合う服にしぼっていこう、明るい色のかっちりめの服装をしていこうと思った。

もちろん「自分の好きな服を着る!」ってとても大切なんだけど、他の人にも診断してもらって「わたし〇〇だった!」みたいなキャッキャした話もしたいなー!

 

サルトリアリスト:クローサー  ファッション・ストリートスナップ・ショウケース

またこれを見ながら「スプリングでグレースの人はいるかな?」と探すと楽しいかも!