これ最近買ったやつ ぜーんぶ買ってよかった♡と思ってる かわいいわ!
さて本題。
高校生の頃、本屋でチラッと「ボーダーを着てる女はモテない」というタイトルを見て、「ふーんそうなんだ」とあまりボーダーを着なくなった。
大学生の頃、「アジア人の、元の生まれた黒髪は美しい」というのを見て、「ふーんそうなんだ」と髪を染めるのやめちゃおと思ってやめた。
社会人になって「あなたはイエベ春です、極論ブルベ冬しか黒は似合いません」と診断され、「ふーんそうなんだ」と思って今までのポリシーを簡単に覆し黒髪をやめ、色の暗い服よりも明るい服を選ぶようになった。
そんなこんなでかなり他人の言葉に影響されつつ、ファッションの失敗をかなり重ねながら(今も重ね続けている)いまに至る。
最近読んだ、尖ったブロガーの人の記事の中で、「せっかく人にあれこれ言われないで自分で選べる私生活の私服を、なんで人の言葉で変えちゃうわけ?」みたいな言葉を見て
「うーむ、たしかに」と また考えを変えそうになっている。
今は診断してもらったあれこれを参考に、明るくクリアな色で、少し生地がしっかりめの、デザインも柄も形もシンプルな服を選べばまぁ変にはならないというのを軸にして服を着ているわけだけど、
自分の中の可愛い物・遊び心デザイン好きみたいなのが「シンプルはつまらん!!」と反撃してきているのである。
まぁ、四十にして惑わずみたいな格言もあることだし、ファッションに関して迷わなくなる猶予があと10年はあるわけだから、自分の好きなものも臆せずにしばらくまた挑戦しようかなと思っています。(そして後から見返して、変なコーディネート!と思うのです)
ということで、ここ一年くらいで「素敵だ!」と思った人の服をメモしたのでイラストにしてみた。ファッションが好きな人の話は楽しいからどんどんしてほしいな。
左から
①青髪ベリーショート・白のアイライン・白のブラウス・ベージュ〜ゴールドのシワシワ素材のストンとしたシルエットのスカート・そこから覗く白いズボン・グレージュの靴
②黒のベレー帽・グレーのヘアをベージュのシュシュで束ねる・ダークカラーのメイク・ベージュのパンツ・黒のバッグと靴
この方はシャツが珍しい柄でとても可愛かった、魔女の私服みたいな柄だった
③シンプルでカッコいい、絵では表せないジャストサイズを着こなしたらした
白いベリーショート・サイズがぴったりの紺色のシャツ・淡いブルーのスキニーデニム・豹柄のスパンコールのパンプス
④オレンジベージュの髪・オレンジと紫のチューリップ柄の服・ベージュのパンツ・鮮やかな紫のエコバッグ
⑤一人でカフェを切り盛りされてる店主さん
グレーのショートカット・ベージュ系のスカーフ・鮮やかな青のトップス・白いパンツ・靴は正直覚えてない
◼️
この本、本当に可愛かった…独自の路線を貫くファッショニスタおばあちゃまになりたいわ
ファッションについて臆病になりそうなとき、分からなくなった時、頑張りたい時、嫌になった時とかに読むと心が解けていく
何度でも読みたい
これ読みたいのだけど本屋で見つからぬ