やだ…前からもう10日以上もたってた…
今年は桜を満足に見れなかったなあ。もっと花びらの散る下を歩きたかったなあ…
旦那と話してたら「人生で桜を見れるのは残り80回くらいだもんね…」と言ってたけど、何才まで生きるつもりなんだろう、107歳か
新しい月が始まり、職場にはたくさんの新しい人がやってきた
知識と経験と勉強量と熱意がものをいう世界で、私は後輩に教えられるような知識をつけられていない、昨日からちょいちょいと復習を始めた、昨年は全く心の余裕がなかった
私の悪いところは余力を残してしまうところで、サボり体質だと思う
あと週末まで何日だから、体力温存のために今日はこのくらいにしとこう…とかさ
早く帰ろう、とかさ
日曜日遊びに行くときは5時くらいには家に帰っておきたいなとかさ
飲み会は一次会が限界とかさ
高校の時は毎日を余力を残さず生きてたような気がする、別に意味のある体力の使い方ではなく、猛烈な眠気が襲ってきてベッドまでたどり着けないというだけだったけど
今の職場はバケモンみたいに体力と熱意がある人が多く、朝7時半に出てきて夜10時に帰るみたいな生活をしてる人もいる
その上論文を執筆したり勉強したり、その他には子育てをしたり家を建てたり…
私が人生を3回やってようやくたどり着けるレベルのような人達だ
私は本当にへぼく、1時間半くらい残業をするとしんどいし次の日がつらいし、家事だってかろうじて毎日洗濯ができているくらいで、ご飯を作って皿洗いまでして服を畳んだり掃除したりは全然できないし、
もし休みの日に、土日のどちらかに予定が入るとすぐに家事が立ち回らなくなる。
大学に途中から行けなくなって中退した友達が言っていた
「努力できない人間が生きる意味を教えてくれ」と
この言葉はなぜかずっと残っている
私もきっとそう思ったのだと思う、努力できない人は必要あるんだろうか、自分は必要ないのではないだろうか、と。
ツイッターで、命を削るように頑張っている人は、その削れたものがきらきら光っている、とみたいなことが書かれていた
鰹節のような生き方だ
私はただスライムが干からびるように徐々に水分が蒸発しているような生き方だ
私の良いところは、自分自身が仕事ができなさすぎるので、人の失敗をめんどくさがらないことと責める気に全くならないことだ
自分がのび太くんで良かった
次からはもっとポジティブなことを書いていこう