I swam in the ocean

自分の中の何かしらのアンソロジーみたいなものです

私の家はいつか森になるのか

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ママチャリで軽い森の中に来た時の写真

チャリで来た。卍

 

私は自分の特性を知っていて、物を無くしやすい、という特徴があるので、

これは数ヶ月後に必要になる、だとか、この書類はいつか必要になるとなった時、

ここなら無くさないだろう、というところに仕舞います。

 

これが厄介で、その必要になったときに、

はて、どこに仕舞ったのかしら、と忘れているわけです。

 

当時の自分を思い出し、

簡単には引っ張り出せないし、誤って捨てないように、ちょっと奥に仕舞い込んだであろう、紙類ならこの辺に入れるはず、物なら似たところに入れてるはず、等々思いを巡らせながら探すわけです。

 

人は年間150時間ほど、なにかを探すために時間をかけているとのこと。私たぶんその倍ぐらいかけてるかも。

27歳にもなって、まだ人生の攻略法を得ていないのかと思うと情けなくなります…

この世の人が立派に見える世界で生きているぜ

 

リスなどは、餌となる種を、あとで食べようと考えて、土の中に埋めて隠すようですが、同じように忘れてしまうらしいです。

それが種にとっては、ちょうどよい深さで、みたいなのも言っていたような。

そしてそこから森が広がっていくとのこです。

 

私ももし、存在自体忘れているへそくりなどがあれば、木のようにすくすく増えていてほしいものです。

 

こんまりさんの魔法の片付け、服だけはしたんだけど、まだ小物ができておらず。

こういう重要で大切なものをすぐに取り出せるようにしていたいです。ふぅ。

 

人生がときめく片づけの魔法