I swam in the ocean

自分の中の何かしらのアンソロジーみたいなものです

趣味は一生の友達

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今日は趣味について書きたい。

 

初対面の人と話す時や、履歴書なんかでも、趣味の話はよく出てくる。変化球としては「休みの日は何してるの?」というような感じでも出てくる。

 

その度に困る。私の趣味ってなんだろう、と。人に言える趣味は無い。だって、他の人趣味、凄いんだもの。「好きこそ物の上手なれ」だし、その好きな物に対する情熱が眩しいんだもの。打ち込める物があるのが、純粋に素敵だと思う。

 

自分の趣味が分からず、ネットで「オススメの趣味」なんかも調べた時期もある。

面接の時にウケが良い趣味はこれだ!という記事や、全力で遊べる人は仕事もできる!みたいな本のタイトルを見てると、自分がダメに思えてくる時がある。そんな事無いのにね。

 

調べてみたら、趣味とは「専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。」と出てきた。

ぱっと思いつく好きな事は、植物、旅行、地理、水遊び(海や川)、ダイビング、ヨガ、本や漫画の読書、絵を描くこと、写真。あれ、思ったより結構あるな。笑

 

小さい頃は特に絵を描くのが好きで、毎日毎日飽きずに描いていた。今一番間近なのは植物で、鉢は10個くらいある。全部自分の好きな、変な形や模様の可愛い植物。趣味として日常でできてるのは、植物に水を上げることくらいかなあ。本当は金が許せば年に2回くらい海外へ行き、1ヶ月くらいは旅行に費やしたい。

 

仕事をしていると趣味にたどり着く前に力尽きてしまうことが多い。休日は、洗濯物を干して、お皿洗って、片付けて、家の掃除して、必要な買い物行って、ご飯作って、平日の仕事の疲れを取り除きたい…としてると、もう疲れちゃうのだ。

 

だから、休日時間いっぱいに遊ぶ人たちや、打ち込める趣味がある人を羨ましく思う。きっと、そのおかげで、仕事も頑張れるのではないか、と思ってしまう。だって仕事終わった後でも楽しむ人がいる。すごいなあ。逆かなあ。体力があるから趣味に打ち込めるのか、趣味があるから体力がつくのか、もしくは体力を日々削りながら趣味をしてるのか。

 

趣味は一生の友達、と私は考えているが、その言葉が自分自身を苦しめている可能性もある。この世には「友達なんか居なくても良い」という言葉もあるし、無理して趣味を作らなくても良いのかも知れない。

 

今年の目標は、「家を整理整頓して、家事の時間をめっちゃ減らしちゃって、自分の好きなことに時間を使う」ことにしよう。そして、今年も色々してしっくりくる趣味をのんびり見つけよう。

 

気になる趣味リスト

外国語(特にハングル読める様になりたい!)、編み物、料理、お菓子作り、梅仕事(梅酒、梅干し)、家庭菜園(庭は無いのでプランターで)。


趣味全開が羨ましい漫画

腐女子のつづ井さん (MF comicessay) ZUCCA×ZUCA(1) (モーニングコミックス)